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東京2020公式アートポスター展の期間・場所!作家と見どころは?

東京2020公式アートポスター展

2020年、東京で行われるオリンピックの幕開けを飾るため、2020年1月7日から東京2020公式アートポスター展が開催されています!

今から展示場へ行く予定を立てるなら、最低でもアートポスター展の期間と場所、展示されるポスターの作家は知っておきたいですよね。

さっそく東京2020公式アートポスター展の概要と、ポスターが展示されている作家一覧やイベントの見どころについてまとめていきます。

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東京2020公式アートポスター展の概要

東京2020公式アートポスター展の期間や場所など、まずは概要をまとていきます。

  • 期間:2020年1月7日(火)~2月16日(日)
  • 開館時間:10:00~18:00
  • 観覧料:無料
  • 場所:東京現代美術館/エントランスホール
  • 問い合わせ:Tel(03)5777-8600(ハローダイヤル・8:00~20:00まで受付)

 

東京2020公式アートポスター展が開催される場所は「東京現代美術館」で、会場は一階のエントランスホール、入場料は無料となっています。

東京現代美術館は毎週月曜日が休館日ですが、アートポスター展の期間中1月13日(月・祝)のみ開館しています。

東京現代美術館へのアクセス方法

東京現代美術館までのアクセスは以下のとおり。

  • 東京メトロ半蔵線「清澄白河駅」B2番出口から徒歩9分
  • 都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3番出口から徒歩13分
  • 首都高速9号深川線「木場」出口から約5分(車でお越しの場合)

 

館内の駐車場は約90台駐車可能で、1時間300円となっています。(身障者優先車両専用スペースもあります)

東京2020公式アートポスター展の開催直後は混雑が予想されるので、電車+徒歩での来館がおすすめです。

 

東京2020公式アートポスターで展示される作家一覧

東京2020公式アートポスター展で展示されている、ポスター作家と作品の一覧がこちら。

オリンピック

  • 浦沢直樹「あなたの出番です。」
  • 大竹伸朗「スペース・キッカー」
  • 大原大次郎「動線」
  • 金沢翔子「翔」
  • 鴻池朋子「Wild Things-Hachilympic」
  • 佐藤卓「五輪の雲」
  • 野老朝さん「HARMONIZED CHEQUERED EMBLEM STUDY FOR TOKYO 2020 OLYMPIC GAMES〔EVEN EDGED MATTERS COULD FORM HARMONIZED CIRCLE WITH “RULE”〕」
  • ホンマタカシ「東京の子供」
  • テセウス・チャン「EXTREME REVELATIONS」
  • クリス・オフィリ「The Games People Play」
  • ヴィヴィアン・サッセン「Ludus」
  • フィリップ・ワイズベッカー「オリンピックスタジアム」

パラリンピック

  • 荒木飛呂彦「神奈川沖浪裏上空」
  • 柿沼康二「開」
  • GOO CHOKI PAR「パラリンピアン」
  • 新木友行「オフェンスNo.7」
  • 野老朝雄「HARMONIZED CHEQUERED EMBLEM STUDY FOR TOKYO 2020 PARALYMPIC GAMES〔EVEN EDGED MATTERS COULD FORM HARMONIZED CIRCLE WITH “RULE”〕」
  • 蜷川実花「Higher than the Rainbow」
  • 森千裕「カーブの向う」
  • 山口晃「馬からやヲ射る」

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東京2020公式アートポスター展、見どころは?

東京2020公式アートポスター展の見どころは、会場となっている東京現代美術館のエントランスホールそのものです。

ポスターは「東京2020エンブレム」をモチーフとして展示されます。

エンブレムに描かれている四角形を角度を変えずそのまま展示会場に並べ、ポスターを展示するというものです。

東京2020公式アートポスター展に展示される作品は、様々なジャンルのアーティストにより作られました。

 

東京2020エンブレムの四角形は多様性と平等を意味しているので、東京2020公式アートポスター展の会場は、多様性が大きなテーマになった会場といえるでしょう。

展示されている作家達のポスターも見どころ!

東京2020公式アートポスター展に訪れたのならば、展示されている多くのポスターも絶対に観ておくべきです。

「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」でお馴染み、荒木飛呂彦さんが手掛けたポスターは躍動感が強く、今にも「オラオラオラ!!」と掛け声が聞こえて来そう。

写真家・映画監督として有名な蜷川実花さんが手掛けたポスターも躍動感が強く、今にもポスターの中の人物が飛び出てきそうです。

「20世紀少年」の浦沢直樹さんが手掛けたポスターは、これからオリンピックが始まるという緊張感が1枚の絵で見事に表現されていました。

 

東京2020公式アートポスター展で最も見どころなのが、東京2020エンブレムを手掛けた野老朝雄さんの作品です。

1964年に開催された東京オリンピックに敬意を表しながら、次の世代へバトンを繋げる意味が込められたポスターが展示されています。

ポスター制作作家のトークショーも開催!

期間中に行われるポスター制作作家のトークショーも、東京2020公式アートポスター展の見どころの一つです。

トークショーに出演するアーティストや日時は、現時点ではまだ決まっていないものの、近いうちに東京現代美術館や東京オリンピック公式サイトで発表があるはず。

今から東京2020公式アートポスター展へ行く予定を立てるという方は、トークショーの日程もチェックしてみてくださいね!

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