2017年に発売した2ndアルバム「THE KIDS」でブレイクし、全国ツアーも精力的に行っている6人組ロックバンド・Suchmos(サチモス)。
6人全員が個性的でまだまだ伸びそうなグループですが、メンバー全員の年齢や出身校などプロフィールが気になりますよね!
またメンバーの情報以外にSuchmos(サチモス)の音楽に詳しくない人は、バンドの代表曲やヒット曲も知っておきたいところ。
今回、紅白出場も果たした話題のロックバンド・Suchmosメンバーの年齢や出身校、代表曲についてまとめました。
ロックバンド・Suchmos(サチモス)の歴史!
Suchmosはキーボード担当のTAIHEIさん以外のメンバーは全員神奈川出身、昔からの遊び仲間で結成されたバンドです。
週6日頻度で集まって遊んでいた仲良しグループですが、結成当時はギターのTAIKINGさんとベースのHSUさん、さらにドラム・OKさんの3人でバンドを組んでいました。
はじめは3人だったバンドにボーカルとしてYONCEさんが加入して、現在のSuchmosの元になるバンドが誕生。
その後、残り二人のメンバー・TAIHEIさんとDJのKCEEさんが加わり、6人組のロックバンド・Suchmosとなりました。

ちなみにバンド名の”Suchmos(サチモス)”ですが、世界的に有名なジャズミュージシャン・ルイ・アームストラングの愛称「サッチモ」が由来とのこと。
サッチモを日本語に訳すと、”がま口のような口”という意味になるようですが…
インパクトはあるものの、意味に関してはよく分からないですねw
Suchmos(サチモス)メンバーのプロフィール!年齢と出身校は?
Suchmosはバントの人数が多く、名前も奇抜なメンバーが多いのでプロフィールを覚えるのが大変かもしれません。
必要最低限知っておきたい、年齢や出身校を含めたSuchmosメンバー全員のプロフィールをまとめておきます!
ボーカル YONCE(ヨンス)

- 本名:河西洋介(かさい ようすけ)
- 誕生日:1991年8月29日
- 出身地:神奈川県茅ヶ崎市元町
- 出身校:茅ヶ崎市立梅田中学校
YONCE(ヨンス)さんは現在27歳で、聴いてる人がうっとりするハイトーンボイスが魅力。
身長180センチを超えるのでスタイル抜群ですし、古着(ビンテージ)好きとしてファンの間で有名で、私服もかなりオシャレです。
出身高校や大学の情報は出回っていませんでしたが、高校では軽音部に所属していたとのこと。
ドラムのOKさんやベースのHSUさんから口説かれてSuchmos入りを決意したようですが、現在は俳優・成田凌さんなど芸能界にも友人が多いです。
ベース HSU(スー)

- 本名:小杉隼太(こすぎはやた)
- 誕生日:1989年6月29日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身校:多摩大学目黒高校 → 洗足学園音楽大学 ジャズ科中退
小さい頃から両親の影響でジャズを聴いて育ち、5歳からギターを弾いていたという現在29歳のベース担当・HSUさん。
出身小学校の先輩には浅野忠信さんがいて、2人は飲み友達というから驚きです(>_<)
中退ではあるものの音大出身なので音楽の知識やセンスは素晴らしく、Suchmosの音楽活動と並行してストリートやライブ活動もしているようです。
ギター TAIKING(タイキング)

- 本名:戸塚泰貴(とつか たいき)
- 誕生日:1990年5月10日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身校:不明(音楽専門学校を卒業)
父親が元サッカー日本代表・戸塚哲也である、現在28歳のギター担当・TAIKINGさん。
普通なら父親の影響でサッカーの道に進みそうですが、本人はサッカーより音楽にどっぷりで、大学には行かずに音楽系の専門学校に進学しました。
ベースのHSUさんとは小学生時代からの親友らしく、元々は一人で音楽活動していたのですが、HSUさんに誘われSuchmosに加入したそうです。
ドラム OK(オーケー)

- 本名:大原健人(おおはら けんと)
- 誕生日:1990年8月27日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身校:音楽大学 ポピュラージャズ専攻
OKさんはDJのKCEEさんと兄弟で、ギターのTAIKINGさんとは幼馴染です。
中学生の頃からギターでオリジナル曲を作るなど音楽活動を行っており、他のメンバーを誘いSuchmosを結成したのもOKさんとのこと。
特にリーダーってわけではないようですが、OKさんがいなければSuchmosは存在しなかったので、バンドにとって貴重な存在だと分かります。
DJ KCEE(ケーシー)

- 本名:大原魁生(おおはら かいき)
- 誕生日:1992年9月18日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身校:大学名不明、中退
高校時代にボーカルYONCEさんと出会ったことがきっかけで、楽曲政策や映像デザインの道へ進むことを決めたKCEEさん。
ドラム担当の兄・OKさんとは仲が良いようで、インスタに家族仲良く写っている写真を投稿したりしているようです。
Suchmosメンバーの中では最年少のKCEEさんですが、OKさんの弟ということもあり、他のメンバーから可愛がられているかもしれないですね(^^)/
キーボード TAIHEI(タイヘイ)

- 本名:櫻打泰平(さくらうち たいへい)
- 誕生日:1992年7月4日
- 出身地:富山県氷見市
- 出身校:洗足学園音楽大学 音響デザインコース卒業
丸めな顔立ちのせいか、メンバーから「おにぎり」と呼ばれることもある現在26歳のキーボード担当・TAIHEIさんは、メンバーの中で唯一の神奈川県以外の出身者。
母親が音楽教室の先生だったこともあって、2歳からエレクトーンを初めたTAIHEIさんは、幼い頃からずっと音楽に触れて育ち、最終学歴も音大です。
大学時代にベースのHSUさんと出会ったTAIHEIさん、初めはSuchmosの元となるバントにサポートメンバーとして参加していましたが、2015年からメンバーとして活動開始しました。
Suchmos(サチモス)の代表曲・ヒット曲3選!
ファンならヒット曲もすぐに出てくると思いますが、Suchmosの楽曲をほとんど知らない人でも分かる代表曲やヒット曲があれば知っておきたいですよね!
Suchmosのヒット曲として真っ先に挙げられる有名な曲が、車のCMでも起用された「STAY TUNE」です。
「STAY TUNE」は2017年発売のアルバム「THE KIDS」に入っており、CM効果もあって現時点ではSuchmosで最も知名度が高い”代表曲”といえます。
「STAY TUNE」の次に有名な曲が、アルバム「THE KIDS」に入っている「MINT」や、アルバム「THE BAY」に入っている「YMM」です。
「MINT」は懐かしを感じるものの曲調は今風なタイトルで、休日の午後にゆっくり聞きたくなるような曲。
「YMM」はSuchmos初期の頃からファンの間で人気の曲で、YMMは”ヨコハマミナトミライ”の略です。
今回紹介した代表曲以外にも、Suchmos(サチモス)には魅力的な曲がたくさんあります。
まず「STAY TUNE」「MINT」「YMM」をきっかけに、Suchmosワールドにどっぷり浸かっていって下さいね(^^)/