大ヒットスマホゲーム「白猫プロジェクト」を手掛けるコロプラが、任天堂に特許を侵害していると訴えられました。
任天堂側としては損害賠償以外に白猫プロジェクトの配信停止を望んでいるとのことなので、白猫ユーザーからすると不安だらけで引退も考えてしまいそうです…
白猫プロジェクトは配信されて3年以上経つので、きっと6、7桁くらい課金している人も多いはず( ;∀;)
今回、白猫プロジェクトが配信終了する可能性と、課金分の返金は可能なのか、また返金方法についてもお伝えします!
なぜ白猫プロジェクトは任天堂から訴えられた?
任天堂がコロプラを訴えるきっかけになったのは、白猫プロジェクトに使われているゲームシステム「プニこん」が原因です。
ぷにコンとはタッチパネル画面上に表示され、キャラの動きなどを操作するコントローラです。

このシステムが任天堂が元々特許を取得していた”タッチパネル上でジョイスティック操作をする際に使用される技術”を侵害したとのこと。
任天堂は告訴するまでに何度もコロプラに特許侵害を指摘したそうですが、コロプラがこれを認めなかったため告訴まで発展しました。
確かに、ぷこコンは任天堂の特許技術を侵害しているようなシステムではあります(^-^;
ただスマホゲームはDSやスイッチのようにコントローラーがないので、画面上のみのでキャラを操作するとなれば必然的に思いつきそうなシステムでもありますよね…
(任天堂に指摘された際「すいません」と謝り対応策を考えれば、ここまでの騒ぎにはならなかったと思いますが…)
コロプラ側も任天堂の指摘に対応せず、”弊社独自のシステムである”と自信を持って白猫プロジェクトを運営しているので裁判の結果がどうなるか気になるところです。
白猫プロジェクトは終了する?
ぶっちゃけ今回のニュースで気になるのはコロプラが勝つ・負けるではなく、”白猫プロジェクト”が今後どうなるかですよね。
コロプラが勝てば白猫プロジェクトはなんの問題もなく継続される(2chではしばらく叩かれると思いますがw)可能性は高いです。
ただ負けると白猫プロジェクトは”配信終了”してしまうのでしょうか…
私的には配信終了の可能性は低いと考えています!
というのも”ぷにコン”が特許侵害しているので、ぷにコンを廃止し、それに代わる新システムを開発してアップデートすれば白猫プロジェクト自体はクリーンなゲームになります。
新システムの開発~実装までは相当時間がかかりそうですが、裁判も長引く可能性が高いので時間は十分ありそうですし…
コロプラも白猫プロジェクトは看板ゲームですし、”今さら簡単に配信終了なんてできるか!”って頑張るはずです。
コロプラ側が負けた場合は、損害賠償+ゲームシステムの変更程度でなんとか食い止めるのではないでしょうか(^-^;
配信終了した場合、課金分は返金される?

もし白猫プロジェクトが配信終了する場合、残っている課金アイテムをリアルマネーに換算して返金される可能性は高いと思います。
ただ今まで使用した課金アイテム分はどう頑張っても返金はされないでしょう。
また返金も配信終了に伴い自動的に全プレイヤーが対象となるのではなく、問い合わせて返金申請を行ったプレイヤーのみが対象となるはずです。
白猫プロジェクトの配信終了が決定した時は、引退したプレイヤーもゲームにログインして返金方法を確認するのを忘れないようにしましょう!
ただ今回の騒動があった後に、課金してゲームを楽しもうと考えるプレイヤーは一気に少なくなるはずです…
もしかすると、
裁判が長引けば長引くほど引退者が増えて売り上げが伸び悩む → 結果的に運営が難しくなり配信終了…
なんて結末もあるかもしれないですねm(_ _)m