宮迫博之さんの闇営業から始まり、吉本興業に所属する芸人・社員全員を巻き込んだ大騒動ですが、終息の気配は未だに見えないですよね。
自業自得とはいえ、フライデーの二度にわたる報道により、人生をめちゃくちゃにされた宮迫博之さん。
もしフライデー第二弾の大阪・北新地での飲み会報道が偽りなら、すぐに法的処置を実行していいと思うのですが…
慎重に法的処置に向けて話を進めている現象を考えると、フライデーの第三弾を警戒したり、まだある余罪の報道を恐れていると思えなくもないです。
今回、宮迫博之さんの余罪はまだあるのか、フライデー第三弾の可能性も含めて考察していきます。
宮迫博之、余罪はまだある?
宮迫博之さん・田村亮さんが会見し、吉本興業の岡本社長が会見し、松本人志さんが松本興業設立に向け水面下で動き出す中、現在最も注目されているのが宮迫博之さんの余罪です。
フライデー第二弾の内容について、吉本のヒアリングでは「2000%ありえない」と語った宮迫さん。
会見を見る限り余罪はなさそうな気がするのですが、なんせ前例があるだけに信用できないんですよね…
しかもフライデー第一弾の闇営業に対して「昔のことで記憶があやふや」と答えているのに、吉本のヒアリングに対して「2000%ありえない」となぜいえるのか、根拠が不明ですし…
吉本も信じたいけど信じれない状況だと思うのですが、やっぱりSNS上では余罪の可能性を指摘するツイートが次々と流れています。
案の定というか、宮迫の金銭授受問題はさらに加速したなぁ。
会社側はコレがあるから慎重にならざるを得なかったって側面はあるからねぇ。会社に言わせりゃ「そもそも嘘をつかれて自分達も騙されている」訳だし、「コイツまだ余罪あるんちゃうか?」となるのは自然な流れ。やり方が下手なだけで— みやび[🐬🍒🌸🍄🐜🦀🐱🐮🐑🌾👿🌙🏮] (@miyabi_inf) 2019年7月26日
宮迫が一度嘘をついて、証拠や余罪が雑誌につぎつぎ載るような状態で、誰が宮迫を信じるのかという話。会社も事実が分からない状態で会見開いて、そこでも嘘をつかれたら全てが終わる。会社がそんなリスク取るはずもないし、最初に信用を捨てた宮迫が一番悪いのは大前提にあると思っている。
— 佐藤一郎 (@sato_itiro_29) 2019年7月22日
今さらいっても後の祭りですが、入江さんとその他芸人を巻き込んだ嘘が仇となり、宮迫さんは会社からも世間からも信用を失っているんでしょうねm(_ _)m
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フライデー第三弾の可能性は?
最近、宮迫博之さんが法的処置に向けて動き出していると報道されましたが、今さら感が強くないですか?
もし本当に潔白なら、たとえ精神的に辛い状況でも会見では「今すぐは無理ですが、法的処置を考えています」と答えるはずですし、そうした方が世間の印象も良くなるはず。
会見が終わり、”宮迫はなぜ法的処置をとらないのか”と報道され始めてから、「それじゃあ法的処置を…」と考えてるところに、やっぱり疑問を感じます。
全く詳しくないのだけれど、芸能人だから何を言っても、書いてもいいということはないだろう。法的措置は一部週刊誌にはただおいしいだけかもしれないが、決して無駄ではないと思う。 — 渦中宮迫を単独直撃!一部メディアに法的措置検討 https://t.co/wUsuX2e5pC
— プー子 (@hnZT947t46DOavw) 2019年7月29日
すぐに法的処置に踏み切らない理由を考えた時、思い浮かぶのは下の2つですよね。
- 精神的に疲れていて、フライデーと戦う気持ちになんてなれない
- フライデーの第三弾を恐れ、うかつに動けない
法的処置を取らない理由として正しいのは1だと信じたいのですが、やっぱり前科があるだけに2の可能性も捨てきれません。
もし第三弾をフライデーに報道されたもんなら会見で世間に対して謝罪したコメントも、吉本に言った「2000%」も嘘になり、さらに絶望的な状況になります。
本当に宮迫博之さんはフライデーに対して法的処置をとるのか、それともフライデー第三弾を恐れ、結局法的処置もグダグダのままお蔵入りするのか…
個人的には自分の行動に責任を持てるなら、宮迫博之さんは絶対フライデーと戦うべきだと思います!