数々の問題発言・問題行動を繰り返し、国民や国会から猛バッシングを受けているのに、まったく懲りない丸山穂高議員。
本人は議員を辞める気は全くないようですが、任期はいつまでなのでしょう?
また丸山穂高議員の根本にあるのが”酒癖の悪さ”で、今まで酒の勢いで数々の問題発言が飛び出しています。
今回、丸山穂高議員の任期はいつまでなのか、そして過去の問題発言もまとめてみました。
丸山穂高議員の任期はいつまで?
NHKから国民を守る党副総裁・丸山穂高議員の任期は2021年10月21日です。
「不祥事続きの政治家をいつまで続ける気か!」とご立腹だと思いますが…2021年までの任期は法律で決められているんです(^-^;
丸山穂高議員は2017年10月22日に開催された、第48回衆議院総選挙に大阪19区から日本維新の会として出馬して当選。
衆議院議員の任期は4年なので、途中で法に触れるレベルの問題を起こさない限り、任期は2021年10月21日になるのです。
国会が解散した場合は任期が変わる!
マスコミは「桜を見る会」に関する多くの疑惑により、2020年1月頃に国会が解散するかもしれないと予想しています。
過去、森友・加計学園の疑惑により解散に踏み切り、選挙が行われたことがあるので可能性がない話とはいえません。
もし2020年1月に国会が解散になったなら、丸山穂高議員の任期は2020年1月までになるでしょう。
ただ(ありえないとは思いますが)解散後に選挙に出馬し、当選すれば任期がプラス4年され2024年になります。
糾弾決議案が可決されたが…
2019年6月6日の国会において、満場一致で丸山穂高議員の糾弾決議案が可決されました。
これにより丸山穂高議員は、国会から「あなたは議員として相応しくないから、今すぐにでも辞めて下さい」と言われたも同然の状態となりました。
丸山穂高議員が国会から追放されようとしている理由は、現在の北方領土の住民と元住民による交流会の場で、戦争を促すような問題発言を行ったため。
ありえない発言により多くの議員・国民を敵に回し、今の地位に居づらくなっていると思いきや…
本人は辞職する気はなく、任期まで議員を務めると自身のTwitterで述べています。
本日登院し、内閣不信任決議案に反対票を投じました。野党の選挙前茶番劇に対しては断固反対。まだ体調は100%万全ではありませんが、極めて大事な議決ということで医療機関と相談し採決へ。先ほど記者に囲まれた折にも話しましたが、先の糾弾決議で自ら辞職はありませんしこの期も任期を全うする。糾弾
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2019年6月25日
実は糾弾決議案が可決されたとはいえ、強制的に議員を辞職しなければならない訳ではありません。
良くも悪くも、丸山穂高議員は鋼のメンタルの持ち主ですねw
丸山穂高、過去の問題発言まとめ!酒癖が悪すぎる…
丸山穂高議員は戦争発言以外にも多くも問題発言を行い、議員としての在り方を問われています。
さっそく過去に行った問題発言をみていきましょう。
「女を買いたい」
北方領土の交流会で戦争を促すような発言と併せて、「外出して女買いに行く」という問題発言が出ています。
交流会は北方領土四島の1つである国後島で行われ、もし一歩でも敷地外に出てしまうと、国際問題に発展します。
他にも「胸を揉みたい」という発言も飛び出し、国会議員以前に社会人としての常識を疑うレベル。
また周りのスタッフが制止するも「俺は国会議員だ。日本の領土だろ」と悪態をつき、挙句の果てに当時所属していた日本維新の会から「国会議員にしたのが間違いだった」と言われてしまいました…
「(竹島は)戦争で取り返すしかないんじゃないですか」
韓国の国会議員団が島根県竹島に上陸したことを受け、丸山穂高議員は「竹島は交渉だけで返ってくるのか?戦争で取り返すしかない。」とTwitterに投稿。
投稿を受け2チャンネル創始者のひろゆきさんは「口先だけでなく竹島に自ら行ってほしい」と、渡航費工面を提案しました。
竹島は歴とした日本の領土であると国際的にも認められているのに、韓国側は「竹島は韓国の領土」と実効支配を続けています。
日本は国際裁判での決着を申し出たものの韓国側は拒否を続け、ずっと話し合いすら満足にできない状況です。
戦争はさすがに許されませんが、強気な姿勢を取る覚悟も必要かもしれませんね。
「彼氏と連絡を取っているのか?」
徳仁天皇が国内外に天皇に即位したことを伝える「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」が終わった後、饗宴(きょうえん)の儀で問題発言が出ました。
丸山穂高議員は饗宴の儀で酔っぱらい、眞子様に対して「彼氏と連絡を取ってるのか?」と聞いたそう。
大変失礼な行為だとマスコミで大きく取り上げられたので、この問題発言は覚えている方も多いと思います。
ちなみに本人は飲酒は認めたものの、不適切な発言をした自覚は持っていない様子でした。
他にも2015年には酔って喧嘩騒動を起こし、2017年にも酒の勢いで橋下徹さんとTwitter上でバトルを繰り広げたこともあります。
丸山穂高議員の問題発言(行動)の多くは酒癖の悪さが原因ですが、本人はまったく懲りていないところが問題ですよね(^-^;
喧嘩騒動の際は酒癖の悪さを反省し、断酒宣言を行ったそうですが…
結局お酒とは縁が切れていない状態にあるので、議員なのに意思が弱いのでしょうね。