コナンの生活費って一体誰が支払ってる?そもそも住んでる場所や年齢は何歳で、小学何年生?…
これらの疑問は名探偵コナンを現実世界に置き換えると、誰でも抱くものだと思いますw
コナンの細かい設定は漫画やアニメで滅多に触れられていないため、分からない人が多いのも納得です。
ただ長いコナンの歴史を振り返っていくと、疑問の答えとなるヒントがいくつかありました!
今回、名探偵コナンを観ていると誰でも抱く疑問になるであろう、コナンの生活費支払いや住んでる場所、年齢(小学何年生か)について調べました(^^)/
コナンの生活費は誰が払ってるの?
江戸川コナンという人間を現実世界に当てはめて考えると、まず疑問に思うのが”身元”です。
現在は毛利小五郎宅に居候しているわけですが、普通に考えると親の顔も分からない謎だらけの少年ということになりますw
「毛利小五郎やアガサ博士ががコナンの生活費を払ってる?」なんて考える人もいるかもしれませんが、さすがにそこまでお人好しではありません。
コナンの生活は誰が払ってるかについては、ちゃんと原作内で伏線を回収していました!
生活費は工藤新一の親、工藤優作と有希子が支払っている!
単行本5~6巻、アニメでは第43話で放送された「江戸川コナン誘拐事件」にて、コナンの生活費の真相が判明しています。
この回を軽くネタバレすると…(原作でチェックしたい人は読まないでくださいw)
コナンの両親は海外にいる設定になっていたものの、いつまで経っても連絡がない両親に対して毛利小五郎や蘭が不信感を抱く。
そんな時、江戸川コナンの母親と名乗る人物が突然現れ、コナンを引き取っていく。
”江戸川コナン”は架空の名前なので両親が存在するはずないと困惑するコナンだが、黒ずくめの男の仲間だと推理。
しかしコナンの推理ははずれ、黒ずくめの男の仲間と思っていた人物はコナンの両親だった。
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コナンの両親は「今、新一は危険な状態なので一緒に海外で暮らそう」と説得したが、コナン(新一)は「黒ずくめの男の正体を暴く!」と拒否。
コナンは日本に残ることになり、養育費として毛利小五郎は工藤有希子から1000万円受け取った
この回を読めば、現在のコナンの生活費は毛利小五郎が受け取った1000万円から支払われていることが分かりますね!
毛利小五郎からすれば、しばらく子供を預かるだけで1000万なんて、ありがたい限りでしょうねw
しかもコナンの活躍によって、”眠りの小五郎”なんて呼ばれるようになり…ホントに運の良い男です♪
コナンが住んでる場所はどこ?
コナンの住んでる場所は二つあり、まず一つ目が米花町2丁目21番地にある大豪邸です。
この豪邸はコナンというより新一時代の自宅ですが、新一の両親は共に外国で生活しているので、コナンが新一の時はこの豪邸に一人で暮らしていました。
現在、工藤新一の自宅には沖矢昴(赤井秀一)が代わりに住んでいます。
ちなみに”米花町”というのは新一や青山先生ご本人が尊敬する、名探偵「シャーロック・ホームズ」が住んでいたロンドンのベイカー街が由来とのこと。

画像が米花町の元ネタ「ベイカー街」です!
二つ目の住居が、米花町5丁目にある「毛利探偵事務所」です。
現在コナンは毛利小五郎・蘭と一緒に事務所で生活しています。(住んでいるというか”居候している”といった方が正しいですがw)
コナンの現状からいえば、住んでる場所は毛利探偵事務所で住所は名探偵コナン内のみに存在する架空の住所、”米花町5丁目”といえるでしょう(^^)/
コナンの年齢!現在は小学何年生?
小学生にしては大人びた(当たり前ですが)コナンの年齢ですが、初期設定では6歳、つまり小学1年生ということになっています。
ただ6歳はあくまで初期設定で、
- 名探偵コナン一作目の映画、「時計仕掛けの摩天楼」内で誕生日(5月4日)を迎えている
- 2014年に発売された単行本83巻「水色の思い出」のストーリーで、蘭が「新一が失踪してから一年近い」といった趣旨の発言をしている
これらの情報から、”映画以降は7歳になった(小学校1年生は変わらず)”という認識でいいかと思います。

ちなみに戸籍を持っていないはずのコナンが小学校に入学できた理由ですが、これはアガサ博士が裏で色々な工作をしたお陰なようですw
これって普通に犯罪な気がしますが…、まぁ漫画の世界なので細かいことは気にしないでおきましょう(^^)/
今回はコナンの生活費、年齢、住んでる場所についてまとめましたが、納得できるものとできないものがありますよね。
ちなみに、私が納得できなかったのは年齢設定ですw
コナンや灰原哀は中身が大人なのでともかく、光彦くんや歩美ちゃん、大人っぽ過ぎじゃないですか?
私の友達の子供が小学生1年生ですが少年探偵団のメンツと比べれば比べるほど、年齢設定に無理がありすぎる気がしますw