大阪・吹田の事件で捕まった飯森裕次郎は、「私のやったことではありません。病気のせい、周りがひどくなったせいです」と容疑を否認しています。

 

所持品の中から精神障碍者保健福祉手帳が見つかっているので、飯森裕次郎の病気とはなんらかの精神疾患であることが分かります。

 

被害者の警察官が襲われる前にあった空き巣の110番通報が虚偽だったとして、府警は計画的犯行とみています。

 

計画的犯行でも飯森裕次郎が精神疾患であれば責任能力なしになるのでしょうか。

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飯森裕次郎の病気とは?精神疾患だった?

飯森裕次郎は捕まったときに2級の精神障碍者保健福祉手帳を持っていたそうで、犯行について「病気のせい」などと否認しています。

 

飯森裕次郎は神奈川県で生まれ、小中学校を大阪府吹田市で過ごし駒沢大学に進学しました。

 

自衛官だったのは約半年で、2009年4月~10月ごろ陸上自衛隊に所属していたそうです。

 

2015年9月から東北地方のテレビ局で試用社員として働いていましたが、正社員になる前にわずか7か月ほどで退職。

 

現在の職場であるゴルフ練習場は2018年11月から働き始めていて、無断欠勤もなく真面目に勤務していたといいます。

 

6月10日まで勤務し、11日から病気が悪化したと休んでいたのですが、15日夕方に仕事がしたいと電話があり25日から復帰する形で話がついていたようです。

 

復帰の連絡をした15日夕方には、少なくとも悪化していた病気が回復傾向にあったと思うのが自然ですよね。

 

しかし翌日に事件は起きてしまいました。

 

 

果たして飯森裕次郎が事件を起こしたのは、病気のせいなのでしょうか。

 

飯森裕次郎の病気の名前については現在のところ公表されていませんし、今後も公表されることはないと思われます。

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計画的犯行でも責任能力なしになる?

事件当日、交番には被害に遭った警察官と上司二人が勤務していたところに公衆電話からの空き巣被害110番がありました。

 

まず上司二人が現場へ向かい、遅れて被害警官が出動しようとした際に飯森裕次郎に襲われました。

 

結局空き巣被害の通報は虚偽だったと確認され、計画的犯行の可能性があるとみられています。

 

それでも精神疾患なら責任能力なし…ということになるのでしょうか。

 

刑法第39条(心神喪失及び心神耗弱)には

  1. 心神喪失者の行為は罰しない
  2. 心神耗弱者の行為はその刑を減軽する

とあるため、もし責任能力が欠けていると判断されれば罪に問うことができません。

 

飯森裕次郎の行動の“計画的部分”がどのように判断されるかが問題になりますね。

 

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精神疾患の病気をもつ飯森裕次郎が今後どんな供述をするのか、責任能力の有無にも注目しましょう。

 

被害に遭った警察官の方は一刻も早く回復するように願っています。

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