最近ワイドショーを騒がせている靴職人の花田優一さんは、平成の大横綱・貴乃花さんと元フジテレビアナウンサー・河野景子さんの長男でバリバリの2世です。
本職は靴職人なのに絵を描いたりタレント業に目移りしたため、本業がままならず顧客とトラブルが続出している話が浮上し、好感度はガタ落ち。
さらに自身が10代の頃に書き留めていた絵画の個展も開催しましたが、ネット上では「絵が下手」「値段がありえない…」と散々な評価を受ける羽目に。
今回、花田優一さんの靴職人としての腕前や絵の評価、また身長や年収など気になるプライベートも調べてみました。
花田優一のプロフィール!身長は高い?
悪い意味で話題が絶えないイケメンの花田優一さん、身長を含めたプロフィールがこちらです。
- 本名:花田優一(はなだ ゆういち)
- 生年月日:1995年9月27日
- 出身地:東京
- 最終学歴:青山学院中等部
- 身長:170センチ台前半
- 職業:靴職人
相撲ファンの方なら断髪式にて貴乃花の髷に鋏を入れた男の子の姿を覚えている方も多いと思いますが、その子こそが花田優一さんです。
貴乃花は身長が183センチもあるので息子・花田優一さんも長身だと思ってしまいますが、実際は170センチ台前半とのこと。
下画像はアナザースカイに出演した時の花田優一さんですが、今田耕司さんが身長174センチなので、少し低い花田優一さんの身長はおそらく171,2センチくらいでしょう。

もしかすると母親・河野景子さんの身長が低めなのかもしれませんね!
花田優一さんは2017年から芸能事務所と契約してタレント活動を開始しましたが、2018年11月に素行不良という残念な理由でマネジメント契約が解除されています。
有名2世なので今後も干されないとは思いますが、個人的には”性格に難あり”ってイメージがものすごく強い2世タレントです。
靴職人としての評価は?
本職が靴職人の花田優一さんは高校卒業後にイタリアのフィレンツェにて3年間の修行を行い、帰国後都内に工房を設けて完全受注生産で靴制作を行っています。
大横綱の息子だけに角界入りを期待していた人も多いようですが、本人は父親の呪縛から逃げ出すため靴職人の道を選んだとのこと。
花田優一さんが手がける靴の値段は一足15~20万円とかなりの高額で、高級ブランドの靴とほぼ同じ価格。

画像は花田優一さんが手がけた靴。値段相応の見た目ですが…
靴が高額なのは採寸・デザイン・材料の仕入れ・仮縫いなど、靴制作の全行程を1人で行っているためですが、靴職人としての評価は最悪で、
- デザインがダサい
- 注文しても届かない
など散々な言われよう…(素晴らしいと評価している人は皆無でした)
実際、職人として一人前になるには最低でも10年はかかるといわれていますが、花田優一さんは僅か3年で修行を終え”職人”と名乗っています。
さらに現在は靴職人とタレント”二足の草鞋”で活躍しており、職人としてのプライドを感じる要素も一切ありません。
白い目で見る人が多いのも納得ですが、それでも花田優一さんに寄せられる靴のオーダーは後を絶たず、現在も1年待ち状態になっているようです。
もしかするとメディアの情報が全て偽りで、実力で靴を売っている可能性もあるかもしれませんが…
現時点では”貴乃花の息子が作る靴”という話題性で売れている可能性が高く、靴職人としての評価は最悪といえそうです(^-^;
今後芸能界から完全に身を引き、職人として道を極めるなら評価も少しずつ回復するかもしれませんが、今の花田優一さんには難しいでしょうね…
気になる年収はいくら?
靴職人の平均年収は200万円前後とかなり厳しく、実際に靴一本で食べていける人はほんの僅かです。
花田優一さんは一足を2週間かけて仕上げるので、靴の値段を考えると1ヶ月の収入は良くて40万円程だといえます。
ただ花田優一さん場合は靴職人+タレント業の収入があり、メディアでの露出度を考えると最低でもタレントとして月100万程の収入はあるはず。
そう考えると年収一千万は軽く超えると思うので、同年代の男性より遥かに稼いでいるといえるでしょう。

収入だけみると靴職人を続けるより、タレント活躍しつつ職人を続けた方が儲かることは一目瞭然です。
花田優一さんはタレント業の美味しさを知ったため、本業・靴職人の仕事に魅力を感じなくなり、顧客対応やものづくりへの情熱が疎かになったのかもしれませんね。
絵も下手?評価は?
花田優一さんは絵の才能もあるのか、最近は大阪の京橋ギャラリーで「絵画展」を開催してワイドショーでも取り上げられました。
絵画は10代の頃から書き留めていたもので靴のデッサン画などが展示されていますが、絵の評価についても、靴同様に
- 下手すぎる
- 小学生の落書き
など悲惨なものが多く、叩かれまくっています。
ただ、やはり花田のブランドが最強なのか一枚7万円や8万円の値段設定がされている絵でも、売上は100万円ほどあったようです。
(絵の売上についても「下手なのに100万円で売れるのはありえない」と、かなり叩かれていたそうですがw)
実際に花田優一さんが手がけた絵を見てみると、パステルで描かれたものが多く、見る人によっては好みが分かれる作品かもしれません。

評価しづらい、いかにも”芸術だぞ!”って感じの絵です…
対象が絵画なだけに”上手い・下手”は好みの問題もありますが、おそらく”絵が下手”という意見の中には中途半端な花田優一さんに対するバッシングも含まれているんでしょうね(^-^;
花田優一さんは父親の貴乃花と違い、やる事全てが中途半端なので世間の評価もネガティブな内容が目立ちます。
ただ今はまだ20代と若いので、個人的には「後数年以内ならやり直しが効く年齢かな…」と思っています。
一刻も早く今の自分を客観的に見つめ直し、タレントや画家の仕事から足を洗い靴職人一本で職を極めてくれることを願います(^^)/