2018年始まってすぐ、最も家計に大きな打撃を与えたのは葉物野菜の高騰ではないでしょうか?
私もよく買い物に行くのですが、「白菜も大根もキャベツも高い!きのこも高い!(葉物野菜じゃないけど)」。
とにかく主要な野菜が高いので、一体何を買えばいいんだ状態で困りますよねm(_ _)m
葉物野菜が高い理由はもちろん、2018年いつまでこの状況が続くのか気になる人も多いと思います。
また安く買うには通販の利用がおすすめなので、詳細をお伝えしていきます!
2018年、葉物野菜が高い理由は?
正月を超えた頃からでしょうか、スーパーに並ぶ葉物野菜たちに異変が起きたのは…
白菜一玉800円!大根一本400円!ぱっと見ても去年の倍くらいにはなってますよねm(_ _)m
さすがに購入を一瞬躊躇しましたが、やっぱり冬ですし大根はおでんに、白菜は鍋に使いたいと思い、我慢して量を減らして購入しています。
なぜ2018年に入って葉物野菜がこんなに高騰したのか、それにはちゃんとした理由があるようですね。
野菜が高い理由1:台風

2017年の秋、とてつもなく巨大な台風が2つも日本列島を横断しています。
私の家も間一髪で床下浸水を免れた形で、一晩中Jアラートが鳴り響いていました( ;∀;)
台風の影響で当然、多くの野菜たちがダメになっています。
野菜が高い理由2:雨の日が多い

巨大な台風が直撃したこと影響して、2017年は雨の日が多かったです。
台風の被害より雨による被害を受けた農家の方も多く、ダブルパンチで野菜の出荷量が激減しています。
野菜が高い理由3:寒い日が多い
台風や雨はもちろん、2017年はとにかく寒い日が多かったですよね。
10,11月頃でも例年に比べて寒すぎて、「もう冬やん!」とつぶやく日がけっこうありました。
気温の低下は人間だけでなく野菜にも害を及ぼします。
水害に耐えた野菜も寒さによってダメになってしまったのです…
いつまで葉物野菜の高騰は続くの?
野菜が高い理由が分かった後、知りたいのは”いつまで今の状況が続くのか”ですよね!
結論をいえば多少の値下げはあるかもしれませんが、全体的に見て葉物野菜の高騰は2018年の3月頃まで続く可能性が高いです。
この時期になると白菜や大根に変わり、菜の花やたけのこ・春キャベツといった春野菜がスーパーを彩るので値段も落ち着くのでしょう。

ただ春が終わると白菜や大根の旬を過ぎるので、やっぱり冬場に比べて高くなります。
これらの葉物野菜を安く買うには、台風や低温の被害なく2018年の冬を迎えるまで難しいのかもしれません。
そう考えると、ますます葉物野菜が恋しくなってしまいそうですm(_ _)m
野菜が安いのは直売所と通販!
少しでも安く買いたいのであれば、スーパーでなく直売所や農家が直接運営している通販サイトでの購入がおすすめです。
直売所や通販なら農家が直接消費者に販売しているので、値上がりはしているものの、スーパーの価格よりは安く購入できるでしょう。
楽天でみても、個数制限はあるもののスーパーよりは安い値段で販売していることが確認できました!
上の通販サイトだと、1玉400円代です!
直売所が近くにない人や、通販は手間や送料がかかるのでめんどくさいという人は違う野菜で代用する方法もおすすめです。
私が今、葉物野菜の代わりに使っているのが”もやし”です。

もやしなら安くて栄養満点、しかも葉物野菜と同じような使い方ができます!
ただ私と同じことを考えてもやしを購入する人が多いのか、最近もやしまで高騰してきているんですよねm(_ _)m
もやしに限らずキノコ類の値段が高騰しているのも、おそらく葉物野菜が高くなったせいで違う野菜を購入する人が増えているためでしょう。
しかも最近は野菜でなく果物である”みかん”も高いので、もうみんな野菜は諦めて果物を購入しているのでしょうか?
そう考えると2018年は3月頃までは全部の野菜・果物は2017年より高くなるかもしれません。
でも葉物野菜の購入を迷っている私たちより、野菜を育てている農家さんの方が確実にイタイはず。
高いと思っても白菜や大根を購入してあげることが、今後長い目で見て野菜を安く買うためには必要なのではないでしょうか?