今年のR-1もなかなか見ごたえありましたが、過去に例がない”ほぼ盲目のお笑い芸人”、濱田祐太郎さんが優勝しましたね!
有名なピン芸人たちを抑えて見事R-1グランプリで優勝した濱田祐太郎さんですが、中には「同情票?」と疑っている人もいるのではないでしょうか?
R-1の審査員たちは盲目という部分も考慮して、一番面白かった芸人を決めていたのか気になりますよね。
また濱田祐太郎さんについては知らないことが多いので、まず盲目になった理由くらいは知っておきたいところ。
今回、R-1で優勝して今後の活躍が期待できる芸人、濱田祐太郎さんのプロフィールや同情票疑惑についてみていきましょう♪
濱田祐太郎のプロフィール!同期は誰?
まずは濱田祐太郎さんのプロフィールから…
- 名前:濱田祐太郎(はまだ ゆうたろう)
- 生年月日:1989年9月8日
- 出身地:兵庫県神戸市
- 身長:171センチ
- 最終学歴:兵庫県立視覚特別支援学校 高等部専攻科
濱田祐太郎さんはNSC大阪校の35期メンバーで、2012年に入学しています。
同期にはR-1グランプリ2018で決勝戦を戦ったゆりやんレトリィバァや、今が旬の女性お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」などがいます。

ガンバレルーヤが最近頭角を現してプチブレイクしていることを考えると、濱田祐太郎さんもブレイクは比較的早い方ではないでしょうか?
ちなみに濱田祐太郎さんは支援学校在学中、あん摩マッサージ指圧師の資格と鍼灸師の資格を取得しています。
お笑い芸人がダメでも食いっぱぐれることがないよう、手に職を持っていることを考えると、すごく真面目で努力家な性格であることが分かりますね(^^)/
盲目になった理由は?
濱田祐太郎さんの盲目は先天性のもので、生まれた段階で視力はほとんどありませんでした。
病名は「先天性緑内障」といい、右目のみかろうじて光を感じることができる程度で、左目はまったく見えないのだとか。
先天性の緑内障は遺伝が原因ではないため、濱田祐太郎さんが盲目になった理由は”遺伝子の突然変異”としか言えません。
濱田祐太郎さんの盲目は治療で治るものではないので、現時点では右目の進行を抑える治療を行うしかないようです。
先天性緑内障は3万人に1人ほどの割合で突然発症する病気らしく、かなり稀な病気のようですね。
濱田祐太郎は同情票で優勝した?
R-1グランプリ決勝に同情票があったのか…その真相は審査員個人のみ知ることですし、公表されることもないでしょう(^-^;
ただ私も実際にR-1グランプリ2018を観ていましたが、決勝の舞台で同情票があった可能性は限りなく低いと思います。
というのも、素人目線から言わせてもらうと、
- 濱田祐太郎
- ゆりやんレトリィバァ
- おぐ
どのピン芸人も面白かったのですが、「爆笑!」ってほどでもなかったんですよね…
そのため「このピン芸人が一番」というより、「3人の中だと濱田祐太郎が一番面白かったかな…」って基準で審査したような気がします。
過去のR-1を振り返っても、2018年のような優勝者は絶対にいたはずですし…
審査員もプライドを持って本気で審査していますし、なんせ賞金500万もかかっているので、さすがに同情票で優勝できるほど甘い世界ではないでしょう!
どちらにしてもほぼ盲目のお笑いピン芸人”濱田祐太郎”の名は世間に知れ渡ったと思うので、今後の活躍が楽しみですね♪