2020年早々、世界中を騒がせている元日産CEO・カルロスゴーンさんの逃亡劇ですが、遂にカルロスゴーンさん一連の騒動をにおわせるゲームが登場!
PCゲーム等を配信・管理するプラットフォーム「Steam」からリリースされるのが、”Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)”です。
タイトルからしてパクリを連想してしまいますが、実際どれくらいのレベルでカルロスゴーン騒動と似ているのでしょう?
さっそく”Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)”の情報や、パクリ疑惑について検証していきます。
Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)、発売日やゲーム内容は?
カルロスゴーン騒動のパクリゲーとして注目されている「Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)」。
まず発売日とゲーム内容をみていきましょう!
発売日
2020年1月23日(リリース予定)
ゲーム内容
ストーリー
ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合の元CEO・ロスカル・ゴン。
仮保釈されたものの、24時間監視され続けている。
僅かな隙をついて迫りくる敵から逃れ、楽器箱に身を隠しながら西関空港を目指し、ノンレバ国へ脱出せよ!!
遊び方
”Ghone is gone”はステルスアクションゲームです。
大敵・警察・検察や恨みをもつ元ニッソン社員などのヒットマンを時には買収でかわし、時には楽器箱に隠れながら、西関空港を目指せ!
ゴンはゲーム開始時、2600億円の資産を所持しており、これは体力(HP)、マジックポイント(MP)に相当する。
ゴンは相手にお金を投げつけることで相手を買収して無力化できる。
また楽器箱に隠れることで、敵から見えなくなる。
お金をすべて失えばゲームオーバーで再逮捕され、長年豚箱で臭い飯を食う羽目になる…
どれだけお金を残し、ノンレバ国へと脱出できるかでポイントが決まる!
また保釈金を奪い返せばスコアが1.5倍となる。(ゲームクリアに必須ではない)
想定されるゲームクリアまでの時間は15分ほどとされているので、非常にシンプルなアクションゲームっぽいですよね~
ゲームクリア時にスコアが表示されるようなので、ただクリアするだけでなくスコアによるランキング戦なんかも楽しめるかもしれません。
ちなみに「Ghone is gone」のゲーム内容について、”このゲームはフィクションです。”と記載されていますw
実在する人物・団体・国家・施設とは無関係とのことなので、パクリではないと強調はしているみたいですね!
Ghone is goneとカルロスゴーン騒動を比較!
比較するまでもなく「Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)」は、カルロスゴーン臭が強いゲームであることは確かです。
まず主人公の肩書・名前の時点で「ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合元CEO ロスカル・ゴン」と「ルノー・日産・三菱アライアンス元CEO カルロス・ゴーン」が激似ですよね。
ゲーム宣伝画像に載っている主人公の顔も、カルロス・ゴーンさんそっくりですし…
他にも「西関空港を目指し、ノンレバ国へ脱出」の説明も、カルロスゴーンさんの逃亡先である関西空港と、レバノンを連想させます。
「ゴンはゲーム開始時、2600億円の資産を所持しており」の部分も、カルロスゴーンさんが改善した日産の営業利益を元に考えられたのでしょう。
登場人物からストーリーやゲームシステム、挙句の果てには発売のタイミングまで、カルロスゴーン騒動とそっくりな「Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)」。
当然のようにツイッターではバズっていて、パクリも暗黙の了解とされていますw
ゴーンイズゴーンw
俺も全く同じゲーム内容考えてたけど、実現させるかしないかの差はデカすぎる。— ハイゴッグ改@剣が刻 (@hygogg2) 2020年1月9日
ゴーンイズゴーンってぜったい誰か言うよなとおもってたらまさかのゲーム化、、😂
— 青い彼女 (@aoikanojyo) 2020年1月9日
まぁここまで似せたゲームを作ると、パクリ疑惑が浮上しても仕方ないと思いますが、許せるパクリゲームなところはさすがだと思います。
「Ghone is gone(ゴーンイズゴーン)」はさくっと遊べるゲームっぽいので、リリースされ次第チェックしたいと思います(^^)/
最後に「不謹慎なゲームだ!」なんて声も多いようですが、あくまでパクリだと思っているのは私たちだけです。
このゲームはフィクションです。実在の人物・団体・国家・施設とは無関係である。
とゲーム詳細にちゃんと記載されているので、良からぬ詮索はナンセンスだと思った方が良さそうですね。