R&Bの歌手として知られるダブルのTAKAKOさんが2018年3月、乳がんを公表されましたね。
手術前の突然の公表なので分かっている情報は少ないのですが、まず気になるのがステージや病状です。
ダブルは元々たかこさんと姉SACHIKOさんのデュオで活動していたのですが、姉の他界により現在はたかこさんがソロで活動している状況です。
乳がんは遺伝が原因の場合もあると聞いたことがあるので、姉もたかこさんと同じ乳がんだったのか気になりますよね。
今回乳がんを公表したダブルのたかこさんの病状、また姉も乳がんだったのか調べてみました。
DOUBLUのTAKAKO、乳がんのステージや病状は?
女性にとって”最も身近なガン”とも言える乳がん。
ダブルのたかこさん以外にも小林麻央さんや北斗晶さん、南果歩さんなど芸能界でもホントにたくさんの人が発症しています。
乳がんは比較的早期で発見されやすく治療法も確立されているので、他のがんに比べても年々生存率は高いです。
でも若い人がかかると進行が早く、すぐにステージが進行すると言われています。
ダブルのたかこさんの病状について分かっているのは、
- 2017年の年末に乳がんが発覚
- もうすぐ(2018年3月)に手術
- 現在はピンピンしていて病気の実感がない
ということくらいで、ステージの公表はしていません。
ただ発覚してから手術までに数カ月のスパンがあるのと、本人の前向きな発言から考えるとステージは比較的初期の段階ではないでしょうか?
乳がんのステージ別5年生存率は以下のとおりです。
- ステージ0 約97%
- ステージ1 約95%
- ステージ2 約90%
- ステージ3 約70%
- ステージ4 約40%
数値をみれば分かるように乳がんは他のがんに比べて生存率が高いですし、ステージ4まで病状が進行すると手術しない場合もあります。
時間が経過してから手術に踏み切った現状を考慮すると、たかこさんのステージは1、2あたりだと思うのですが…
ただ本人からステージを聞いていないので、病状を知るために術後の報告が気になるところです。
TAKAKOの姉、SACHIKOも乳がんだった?
ダブルは元々姉妹R&Bユニットで、たかこさんは姉のさちこさんと二人で歌手活動をしていました。

しかし1999年に姉のさちこさんが他界、その後ずっと一人で”DOBULE”と名乗り続けて歌手活動を続けています。
たかこさんの姉、さちこさんがなぜ命を落としたのか調べてみると、乳がんではなくくも膜下出血でした。
くも膜下出血は脳の血管が破裂する病気で、突然死の原因としても知られている”ある日突然”起きる可能性がある病気です。
姉をくも膜下出血で亡くし、続いて自分が乳がんを発症する…
過酷な運命のもとに生まれた方だと思いますが、でも本人は至って前向きですし、まだまだやりたいことも多いはず!
私はDOUBLEが大好きですし、まだまだたかこさんには日本の音楽界でR&Bシンガーとして活躍してもらいたいです。
手術の成功や乳がんの克服に向けて、私も全力で応援したいと思います!